宮崎県立飯野高等学校

飯野高校は、豊かな自然に囲まれた環境にあり、生徒がのびのびと成長できる恵まれた学びの場です。本校は、「えびの学」「地域貢献活動」「地域探究活動」「地域支援活動」など、探究活動に特色のある学校です。生徒が地域社会と協力しながら学びを深め、課題解決能力を磨いたり、ICTを活用した遠隔授業やオンライン交流を通じて、県外や海外とのつながりを広げたりして、生徒たちが多様な視点を持つ教育活動を展開しています。これらの活動は全国的にも評価されています。また地域みらい留学制度を利用して、全国からの生徒が本校で学び、地域との協働や探究型の学びに取り組む学校でもあります。

さて、令和8年度入学生から、本校「普通科」は「みらい探究科」へと名称を変更します。これまでと同じように生徒の学力をしっかり伸ばしながら、本校の特色である探究活動をカリキュラムの軸に据え、各教科の学びにつなげていきます。「普通科なのに普通じゃない」、そんな新しい学び、みらいの学びが始まります。

生活文化科では地域社会に深く関わりながら、専門的なスキルを身につけることができます。さらに身につけたことを地域で具体的に実践することで、将来の進路選択や夢の実現にもつながっていきます。

「教室の外に、『みらい』がある。」これが飯野高校の学びのコンセプトです。これからの時代に必要な力を育て、地域の課題に向き合い、全国や世界で活躍できる人材を育てることを目指しています。「ここだからできることがある。だから飯野高校。」飯野高校はこれからも新しい挑戦を続けていきます。

学校沿革

所在地
宮崎県えびの市大字原田3068

設置学科
普通科(各学年2クラス)・生活文化科（各学年１クラス）